無事に色が入り組付け・磨き作業に入ります。
無事仕上がり、納車になったのですが、
3週間後にオーナー様からの連絡が入り、リアフェンダーのアーチ形状が違うと御指摘を受けやり直す事になりました。
確かにリアフェンダーは修復歴が数多く有り、パテがかなり厚く入っていたもので、形状まで認識をしていなく私のミスで
オーナー様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
オーナー様が補修用のリアフェンダーの新品を持っていらしたのでそこから型取りし、造形する事にしました。
先ずは新品のリアフェンダーから型取り、ゲージを作ります。
そして、車の方のリアフェンダーをゲージが合うまで削り込んでいきます。
当たり前の事ですが、パテがすべて落ち補修してある部分は穴が開きました(T_T)
FRPを表からも裏からも張り、修正していきます。
削り込みが終わったら、パテで造形していきます。
殆どパテが入りません。。。
では元々入っていた厚いパテは何だったのか(-_-;)
パテが入る事で若干の誤差が出ますがいい感じに面が出せました。
やっとここまで来ました。あとはもう一度ペイントをするだけです。
次回につづく。